財団について

ポーランド・日本財団(FPJ)は、2023年に設立されました。今世界では、現行システムや民主主義秩序が揺るがされ、また移民問題、景気停滞、人口知能が生活に及ぼす影響などの懸念が高まり、行先に不安が募るような中に私たちは生きています。そのような時代において、ポーランドと日本の企業や公共機関は、ビジネス、学術、文化、教育、組織間の交流を含む多様な活動にますます関心を持つようになって来ていると感じます。そんな高まる関心に応えるべく、この財団は設立されました。

近年、両国の経済関係は急速に発展し、純粋な商業活動をはるかに超えたさまざまなレベルでの交流が活発になって来ました。ポーランドは現在、欧州連合の主要な加盟国の一つであり、中央ヨーロッパにおける日本の重要なパートナーです。一方、日本はアジアにおける不動のリーダーとしての地位にあり、巨大な経済的潜在力をもっています。両国の経済や文化方面での協力には無限の可能性があると言えます。

特に日本との関係でビジネスや外交に長年にわたり関わる中で、同じような教養や職務経験をもつスペシャリストたちとの出会いがありました。財団設立のアイディアは、そんな出会いの中から生まれました。そしてその構想案は、明確なミッションを持ち、高度な専門性を備えた財団の設立へと発展しました。

政治的な不確実性がたかまり、既存の世界秩序が揺らぐ中、ポーランドと日本の戦略的パートナーシップの構築はますます重要になって来ており、その中でポーランド・日本財団の果たす役割は非常に大きいのです。

ポーランド・日本財団はポーランド法の下で運営され、ワルシャワに登記されています。ポーランド、日本、ベルギーに代表者を置き、すべての活動分野においてポーランド・日本関係の振興に貢献しています。ポーランド・日本財団は、私的に慈善活動を行う非営利組織であり、法的および財政的に独立しています。

ミッション

Photo by Natalia Gasiorowska on Unsplashポーランド・日本財団(FPJ)は、両国のさまざまな組織と個人の交流および相互関係発展を目的としています。ポーランド、ヨーロッパ(特にEU)、日本の相互関係の発展を目指す活動は、二国間の交流を支援することを目的とすると共に、広くヨーロッパとアジア全体の交流の促進も目指しています。学術や教育分野、情報交換、そして具体的な問題の解決を目的とした事業など活動範囲は広域にわたり、それらの活動を通じて、相互の絆を強化していくことを目指します。そして、ポーランドと日本の政治的および経済的発展に貢献することを見据えます。

自由な思考、斬新的なアプローチ、将来を見据えたアイデアを採用し、また形式にとらわれない方策やユニークな手法を用い、国内外の数多くのパートナーと協働し、社会に長期的な利益をもたらすことを目指します。特に若い世代との協働に重点を置き、彼らが国際的な環境で活動することを奨励します。私たちは、ポーランドと日本の良好な関係構築に貢献したいと志す人々のための集いの場でもあります。

メッセージ

私たちは、ポーランドと日本の組織のパートナーシップの発展と、両国市民のよりよい関係構築において重要な役割を担っていきたいと思います。会長として、このような財団を先導する役目を得たことは、非常に光栄です。私たちは、現代的で、クリエイティブで、かつ先端的な財団であり、21世紀が抱えるさまざまな課題に対処していきます。

ポーランド・日本関係の向上を願うパートナーと協働し、多様な分野で事業を展開していきます。財団の目的は、専門家やあらゆる分野で活躍する人々が集い、国際協力に積極的に関与するプラットフォームを提供することです。グローバルな視点から、両国間の関係発展の妨げとなっているリスクを特定し、ニーズに合わせて対策を講じていきます。

私たちの使命は、両国の間には共通利益があるという意識を拡大していくことです。日本がポーランドの経済発展にとっての戦略的パートナーであることの意義を認知させ、また日本におけるポーランドという国の存在感と認知度を高めて行くことが必要です。共同プロジェクトの実施を通じて、両国の組織、企業、個人の交流を活発化させていきます。政治、経済、文化、芸術、メディア、教育、ビジネス、科学技術、スポーツをはじめとするさまざまな分野で具体的な事業を実行していきます。

両国の友好関係を発展させることを重視しています。私たちの財団と協力することで、両国の組織や個人同士が親交を深め、ダイナミックで、相互に有益な関係を築けることが保証されます。そのような関係構築は、何より将来世代にとってかけがえのないものなのです。

ラドスワフ ティシュキェヴィッチ

財団メンバー

ポーランド・日本財団(FPJ)は、理事会、評議会、諮問委員会、パートナーで構成されています。ポーランド人および日本人の理事および専門家が、自身の専門知識を踏まえ、また財団の円滑な運営を鑑み、基本的な活動方針を設定します。

理事会・評議会

ラドスワフ ティシュキェヴィッチ

共同設立者、会長

Tomasz Borczuch

共同設立者、副会長

Anna Franek

評議員会委員長

都築ティシュキェヴィッチ 由香

評議員会副委員長
諮問委員会

舘林 明日香

株式会社みずほ銀行

Alex Odajima

EDGEof INNOVATION, CEO

Luc Hoegaerts

QUANTALYSE

Monika Kwiecień-Miland

Doctor of Law
Legal Counsel

Michał Taberski

PolMeat

永田 潤

Deputy Editor, Foreign News Section, Kyodo News

Rionne McAvoy

Japan Media Services

菊田 あや子

TV personality & Reporter

Przemysław Chumiecki

Hino Brewing

山本 啓太

Project Leader, Radioactive Waste Management Funding and Research Center

Rafał Miland

Energy Expert


 
2

Tomasz Haściłowicz

Doctor of Medicine, Anesthesiologist

 
 

巽 厚都

Doctor of Medicine, Ophthalmologist


 

Łukasz Zezulak

Managing Director, COMARCH Japan

Yann Klein

LE WAGON TOKYO

山本和志

名誉グローバル上級顧問

パートナー

Jakub Jadczak

ITコンサルタント

Radosław Ziemak

法務アドバイザー

Małgorzata Przepłasko

経理·監査

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ポーランド-日本財団(FPJ)は、両国の様々な組織や国民間の交流と相互関係発展を目指して活動しています。

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