2024年、基金の最初のプロジェクトとして、ドキュメンタリー映画『遥かなる日本へ〜知られざるポーランド人の物語』の制作が発表されました。この映画は、半生を日本との関わりの中で過ごしたポーランド人たちを描いています。
映画では、日本で活動したポーランド人宣教師、アイヌ文化を研究したブロニスワフ・ピウスツキ、シベリアから日本に救出されたポーランド人孤児、日本にされた収容された日露戦争のポーランド人兵捕虜、ヤン・コヴァレフスキ大尉による暗号解読分野での二国間協力、教皇ヨハネ・パウロ2世の日本訪問の裏話などが紹介されています。 この映画では、両国関係にとって重要な歴史的エピソードが写真や書物を交えて紹介されています。当時の関係者や研究者へのインタビューは、ポーランドと日本の交流の歴史を物語る貴重な証拠資料とも言えます。
このドキュメンタリーは、ポーランド人、日本人のみならず全世界の視聴者に向けて、日本と深く関わったポーランド人の知られざる功績や歴史を紹介し、両国関係発展への寄与を目指しています。